イシノエンデバー(1991年生、母シラユキ)
Ishino Endeavor
1991.03.21
イシノエンデバー(1991年3月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のホスピタリティ(当時12歳)と交配したシラユキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は渋谷 一郎。戦績は、地方22戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のマーチ特別(B2三)。
経歴
デビュー前
武井栄一厩舎(川崎)へ入厩。
3歳(1994年)
6月4日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、4歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチキンサブレンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットビーナスに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳(川崎ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中4週で迎えた5戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手(4戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトキングに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシンジンムオーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手(6戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1995年)
1月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手(7戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のインタービクトリーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月3日、中1週で迎えた9戦目は、アメジスト特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手(8戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウコバンに8馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
2月26日、中2週で迎えた10戦目は、うぐいす特別(川崎ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手(9戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサリュウダイヤに5馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
10月11日、約7か月半の休み明けで迎えた11戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、響橋特別(川崎ダート1600m 雨/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月17日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1二三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は久保秀男騎手(10戦6勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノブルボンに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
12月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(11戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチドウサイクロンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた14戦目は、歳末特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手(12戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨイチオーから3馬身差の2着に敗北した。
5歳(1996年)
1月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般B3二(川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手(13戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイチエイクインに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。
2月12日、中2週で迎えた16戦目は、麗春特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手(14戦8勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサムスペードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月1日、中2週で迎えた17戦目は、陽春特別(川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手(15戦9勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた18戦目は、マーチ特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手(16戦9勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨイチオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月21日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、緑蔭特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手(17戦10勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた20戦目は、房総特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手(18戦10勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソロモンフォンテンからクビ差の2着となった。
10月6日、中2週で迎えた21戦目は、爽秋特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手(19戦10勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中4週で迎えた22戦目は、天狼特別(川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で久保秀男騎手(20戦10勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。