フジサンライズ（1987年生、母オートデユール）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

5月20日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた2戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月18日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた4戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

12月8日、中1週で迎えた5戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

12月16日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後はタレてしまい16着に終わった。

4歳（1991年）

1月27日、中5週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた9戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4月20日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したソシアルメーカーにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったロングアタックにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

2月17日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた13戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた15戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンスプリーから5馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた16戦目は、とき草特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で日下部一二三騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた18戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、東港特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松原正文騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松原正文騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。