ニットウナナ（2015年生、母ニットウコメット）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

6月12日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。馬体重は452kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウノジャイアンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムティナナを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、安平町馬歯酒賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーベグランツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月11日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、日高町神楽岡公園賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月22日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4歳（2019年）

1月10日、中6週で迎えた7戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したボナリーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月16日、約11か月半の休養明けで迎えた8戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のセラフィーナをクビ差振り切って久しぶりの一戦をモノにした。

5歳（2020年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたコントロヴェント決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

1月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた11戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタイムトラベルを3/4馬身振り切って4勝目を収める

7月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したフューチャフラッグを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったテイクユアハートに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中3週で迎えた17戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ニユーエビス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

6歳（2021年）

3月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオグマンテに2馬身の差をつけて5勝目を収める

4月1日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（12戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

8月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマトフェニックスを鬼脚で半馬身差し切って休養明けの一戦をモノにした。

9月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月12日、中7週で迎えた24戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のリュウオウに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

12月15日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7歳（2022年）

3月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（18戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタカラビートに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月14日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったハルモニアに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサマーローヤルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中7週で迎えた30戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原周馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったウォーターリリーをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

9月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原周馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したユラニュスを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月11日、中7週で迎えた32戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新原周馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で新原周馬騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8歳（2023年）

1月31日、中8週で迎えた34戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で新原周馬騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったメジャーセブンスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、一般C3六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で新原周馬騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月6日、中6週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた36戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で新原周馬騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた37戦目は、一般C3九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で新原周馬騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月14日、中6週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた38戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で新原周馬騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で新原周馬騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で新原周馬騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で新原周馬騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

9歳（2024年）

1月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた42戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のビービーファブルをアタマ差振り切って久しぶりの実戦をモノにした。

2月2日、中3週で迎えた43戦目は、リコリス賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は新原周馬騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた44戦目は、ぐんぐん伸びる吉川ねぎ賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（15戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた45戦目は、スターアニス賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた46戦目は、毎月19日さいたま市地産地消の日賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は新原周馬騎手（16戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。