コイジョウ（1988年生、母ミスティローズ）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

9月8日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、森安輝正騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は天間昭一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

12月1日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月8日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で天間昭一騎手（6戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

3歳（1991年）

1月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で天間昭一騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で天間昭一騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で天間昭一騎手（9戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で天間昭一騎手（10戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で天間昭一騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で天間昭一騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で天間昭一騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で天間昭一騎手（14戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月28日、中8週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は13戦連続で天間昭一騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で天間昭一騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた19戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は森安輝正騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビヨルリンクに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森安輝正騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた24戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森安輝正騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。