アリゾナハッカー（1998年生、母ヒタチワカクサ）

Arizona Hacker

1998.03.18

アリゾナハッカー（1998年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラダイオー（当時14歳）と交配したヒタチワカクサが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

4月20日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月24日、中7週で迎えた6戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2001年）

1月8日、中6週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲノタイザンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

1月21日、中1週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲノリュージンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。