ビックファントム（1990年生、母クレンリー）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

7月17日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャンディハウスから半馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴツカサに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月29日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイヒメから3馬身差の2着となった。

10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスーパーからクビ差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイヒメに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月6日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスサクラから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1993年）

4月5日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノードンからハナ差の2着に惜敗した。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中4週で迎えた13戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイヒメに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月6日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の東北優駿（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中9週で迎えた15戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアイトハンターから2馬身差の2着に敗北した。

9月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマサザンクロスに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨノサンワードに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、新潟グランプリ（新潟(地)ダート2280m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた19戦目は、鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリンピアリバーから5馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイヒメに2馬身の差をつけて優勝

4歳（1994年）

5月5日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、金蹄賞（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、晩春特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた23戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた24戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた25戦目は、神無月特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた26戦目は、麒麟山特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中0週で迎えた28戦目は、朝日岳特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1995年）

5月6日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、スポニチ杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた30戦目は、けやき特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた31戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた32戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた34戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、ラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月6日、中0週で迎えた35戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた36戦目は、仲冬賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。