タマテンリユウ（1987年生、母ホツコウクイン）

タマテンリユウ（1987年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したホツコウクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原武久。戦績は、地方22戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C1イ C2イ。

経歴

デビュー前

荒川嘉幸厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1990年）

1月30日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカサマツヒメに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリヒメオーヒから2馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤリンボーから2馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユメタに3馬身の差をつけて優勝

5月24日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系一般C2ホ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミノルエイコーに4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

12月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターゼウスから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロードトウザイからクビ差の2着に甘んじた。

4月7日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手（15戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で平沢則雄騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリウインドに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月24日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で平沢則雄騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

9月17日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で平沢則雄騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシオザクラから2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で平沢則雄騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガハヤテジヨーから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

4月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。