キタノゴールド（1985年生、母スカイレデー）
1985.05.16
キタノゴールド（1985年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したスカイレデーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方47戦8勝2着15回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上D1。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
9月23日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスマイに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月25日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケンボーイに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドカイザーから半馬身差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1988年）
6月22日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノクリステイから7馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツホマレに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月11日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダエースから半馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤誠騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルサンガバナーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤誠騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨニージヨーカーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月23日、中2週で迎えた14戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントキオーからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1989年）
5月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
5月15日、約12か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノテイオーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウナインから4馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクバンチヨウからクビ差の2着に甘んじた。
7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウワマサムネから2馬身差の2着に敗れた。
9月25日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた23戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、E2 E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた24戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキシヨーリから1馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランボーコマンドから1馬身半差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンリシエスに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月19日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1991年）
2月7日、中5週で迎えた30戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニシンボルから1馬身差の2着となった。
3月12日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワロツコウからハナ差の2着に惜敗した。
4月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた36戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタストームからクビ差の2着に惜敗した。
5月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岸本登騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニレツターからクビ差の2着に甘んじた。
6月10日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイミサイルから半馬身差の2着となった。
6月19日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岸本登騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヒメフジに3/4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
7月3日、中1週で迎えた41戦目は、湯村温泉特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岸本登騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岸本登騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた43戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岸本登騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中7週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岸本登騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスバルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月9日、中1週で迎えた45戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岸本登騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた46戦目は、和田山町35周年記念特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岸本登騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた47戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。