マルマツスピリット（1992年生、母サンスポット）

Marumatsu Spirit

1992.05.30

マルマツスピリット（1992年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時13歳）と交配したサンスポットが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山岸 康。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の春蘭特別。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1994年）

6月20日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は448kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンユタカオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月2日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1995年）

1月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のもくれん特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーオリンピアをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中9週で迎えた12戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインクルタイセンから1馬身半差の2着に敗れた。