エイリュウハート（1999年生、母キタノタイム）
Eiryu Heart
1999.03.20
エイリュウハート（1999年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時13歳）と交配したキタノタイムが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 清貴。戦績は、地方61戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
2歳のとき、帰山敏夫から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
坂口義幸厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2001年）
7月30日、デビュー戦は河端秀俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた2戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキキョウアイから半馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中2週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2002年）
1月2日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバイバルロッチからアタマ差の2着に甘んじた。
1月29日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエストアールをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
9月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストボーイに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月24日、中4週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇佐美亨騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇佐美亨騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2003年）
1月4日、連闘で迎えた27戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた28戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（11戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイベストクリーンをクビ差制して3勝目を挙げた。
3月12日、中3週で迎えた31戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河端秀俊騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河端秀俊騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で河端秀俊騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた34戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨインラブをクビ差制して4勝目を手にした。
5月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨインラブに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月12日、中3週で迎えた37戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカリュウホウから8馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中4週で迎えた40戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた44戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた45戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた47戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2004年）
1月3日、連闘で迎えた49戦目は、愛知ユウキクラブ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた50戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた51戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた59戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた60戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた61戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。