ブラックモンスター（1991年生、母パピリオンシロー）
Black Monster
1991.04.20
ブラックモンスター（1991年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時17歳）と交配したパピリオンシローが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三上 勝弘。戦績は、地方35戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のC3三。
経歴
デビュー前
高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1994年）
1月11日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた2戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハニーカトレアから1馬身半差の2着となった。
3月29日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた4戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1995年）
4月25日、約10か月半の休み明けで迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアミフジエースに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
5月16日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤダニシキに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
6月4日、中2週で迎えた9戦目は、C3三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーウンタイセイに6馬身の差をつけて3勝目を収める
6月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクテイオーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月11日、中2週で迎えた11戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッカイオーに3/4馬身の差をつけて優勝
5歳（1996年）
6月22日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中5週で迎えた15戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた16戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーチャレンジに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
6歳（1997年）
1月4日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイジングダンサーからクビ差の2着に甘んじた。
1月22日、中2週で迎えた21戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャクジイサリバンに2馬身半の差をつけて7勝目を収める
2月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中9週で迎えた24戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中4週で迎えた25戦目は、風待月特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウシンキョクに2馬身の差をつけて8勝目を収める
8月8日、中2週で迎えた29戦目は、ほおずき特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャクジイサリバンからアタマ差の2着に惜敗した。
11月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた31戦目は、寒月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた32戦目は、リボングラス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1998年）
3月25日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマミサイルオーから3馬身差の2着となった。
4月23日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンオーカンに2馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。
5月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドファイターから半馬身差の2着となった。