ワールドチーフ（1994年生、母ワールドミマツ）
1994.03.12
ワールドチーフ（1994年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時11歳）と交配したワールドミマツが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方34戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1997年）
4月28日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカウントから4馬身差の2着に敗北した。
5月7日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーアップルから2馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクジャクオーから1馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノアジルをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月2日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホーコスモに3馬身の差をつけて制した。
10月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスバンダイに4馬身の差をつけて制した。
11月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーマイラーをアタマ差制して4勝目を掴み取った。
12月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1998年）
1月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングセイラーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は保利幸作騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンピオンタカイから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1999年）
2月9日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラコーラルから2馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギシノオトメから4馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアケノビジンに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月11日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2000年）
2月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた23戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノダンサーに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月21日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた25戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウタブエジュニアから半馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノオートに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。
5月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノコトニから2馬身半差の2着となった。
7月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパブリックハーバーに1馬身の差をつけて優勝
8月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月5日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。