ゴールデンパレス（2015年生、母ブライアンオークス）

ゴールデンパレス（2015年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黄金の宮殿」。毛色は栗毛。種牡馬のスターリングローズ（当時18歳）と交配したブライアンオークスが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場。主な勝ち鞍は2020年の楽天競馬杯ポイント貯まる特別(一般B1一)。

経歴

デビュー前

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

8月20日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では伸びあぐねて18着に終わった。

10月29日、中9週で迎えた2戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上敏樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

3歳（2018年）

1月12日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のワイエスビートを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

2月6日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた10戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた11戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のマイネルリノセロスに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた14戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月22日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のくまさく留守番中、桃子さん初金沢旅行記念（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた21戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤスオ・ヨシカズ生誕52周年オメデトウ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月17日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた24戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた26戦目は、3歳戦の佐藤さん結婚30年これからもよろしく記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（9戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた27戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた28戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた29戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた30戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のジェネローゾに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

10月23日、中3週で迎えた32戦目は、なかのとハロウィンイベント特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュエリーハンターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパワーズオブテンをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

11月11日、連闘で迎えた34戦目は、石川県デザイン展（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた35戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、おんねも祭り特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4歳（2019年）

3月26日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月2日、連闘で迎えた39戦目は、サバ祭り特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた41戦目は、中黒家・榊原家の結婚式の祝儀を稼ごう杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイネルピオネロを半馬身振り切って6勝目を手にした。

6月11日、中3週で迎えた43戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた44戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた45戦目は、織姫賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（23戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた46戦目は、金沢金箔賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の白百合賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（24戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハクサンラピッドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月3日、中1週で迎えた49戦目は、能登町小木袖キリコ祭り特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（26戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったデルマサンブッカに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月24日、中2週で迎えた50戦目は、スマホでラクラク楽天競馬!賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（27戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた51戦目は、秋も楽天競馬で金沢けいばを楽しもう賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（28戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のカタバミ賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カトリーヌレーヴにクビ差交わされて2着となった。

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、明日は浦和でJBCB1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（29戦5勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた54戦目は、山中温泉カニ汁大鍋の振る舞い賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（30戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたデルマタッシャデナ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた55戦目は、アネックスヘアーサロンリニューアル記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（31戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（32戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5歳（2020年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた57戦目は、ネモフィラ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（33戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた58戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のゼラニウム賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったパドクロアに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（34戦5勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のトサイチをクビ差振り切って8勝目を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた60戦目は、御陣乗太鼓特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（35戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた61戦目は、湖南賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（36戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた62戦目は、金沢城特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（37戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた63戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた65戦目は、牝馬限定戦のタチアオイ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（38戦6勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた66戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（39戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた67戦目は、金沢主計町茶屋街特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（40戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた68戦目は、ボタン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた69戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のライトブリンガーに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

9月6日、中1週で迎えた70戦目は、（公社）石川県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（41戦6勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2020年9月15日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。