ヤマショウデリーヌ（2020年生、母ナトゥーラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、オーシャンレーシングによって275万円で落札された。

櫻井拓章厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

5月26日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、オーシャンレーシングによって275万円で落札された。

櫻井拓章厩舎（北海道）へ入厩。

6月23日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月13日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月31日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で若杉朝飛騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた5戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、エイシンメテオラに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のスペキュレイションを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3歳（2023年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原辰徳騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったツアーモデルにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

6月25日、中3週で迎えた17戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で菅原辰徳騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳M2のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は14戦連続で菅原辰徳騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原辰徳騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原辰徳騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月20日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で菅原辰徳騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月3日、中1週で迎えた22戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳M1の不来方賞（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（18戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、ステキナココロにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた26戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったホウオウサマンサにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた27戦目は、社台スタリオンステーション特別（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るベストフィーチャーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月12日、中2週で迎えた28戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた29戦目は、アンドロメダ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2024年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、アリエス賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。