ラストオンワード（1989年生、母イレナ）

Last Onward

1989.03.17

ラストオンワード（1989年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオンワードカメルン（当時8歳）と交配したイレナが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は武市 秀行。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C4ト。

経歴

デビュー前

伊藤辰雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1991年）

12月26日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は466kg。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエブクロから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

1月4日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルダンサーから1馬身半差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた4戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチノムテキからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（1993年）

1月18日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ト（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキセンシルバーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月5日、中2週で迎えた9戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた10戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。