ジーガープリンス（2014年生、母スズカゲラン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、野坂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、アサヒ牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2016年）

8月8日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

3歳（2017年）

3月3日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、抜け出したフィーユドトネールを差し切れず、4馬身差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、伸びてきたプティフーレ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月20日、中4週で迎えた9戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったチェンジバイオに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中6週で迎えた10戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた11戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の勝っても負けても泣いたー競馬賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロータスブロッサムを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のパパによる家族重視宣言コマチ生誕記念杯（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4歳（2018年）

1月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた14戦目は、高野先生おめでとう記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月12日、中8週で迎えた15戦目は、4月30日開始!!ハートビートBBQ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のノーティインパクトをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月1日、中3週で迎えた17戦目は、深緑特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のダイリュウアマゾンに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月19日、中2週で迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、サンストーン賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた19戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた20戦目は、幻の八幡平ドラゴンアイ記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2019年）

10月29日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた22戦目は、JA高崎ハム賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、チャーミングボイスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

6歳（2020年）

1月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた25戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ゴールドハンターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコスモタウルス決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

4月3日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた29戦目は、さいたま市岩槻人形博物館開館記念賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモタウルスを3/4馬身差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

5月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、トミケンミステリオに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ドントウォーリーに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2二三（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったマツリダインゴットを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月20日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた34戦目は、旨い!森のひょうたんから駒!記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7歳（2021年）

1月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた35戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで止まることなく走り抜いたが、ベルウッドアサヒに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けてあっさりと抜け出し、最後は2着のリュウノポップスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて突き抜け、最後は2着のトップフェイスに3馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

5月5日、中3週で迎えた39戦目は、水でも徹底除菌できる!e-WASH賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のデイスターをクビ差振り切って6勝目を手にした。

10月26日、約6か月の休養明けで迎えた40戦目は、千葉県畜産フェア賞2（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、トップフェイスにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

12月3日、中4週で迎えた41戦目は、馬い!岡山たけべ米発売記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のデイスターを半馬身振り切って7勝目を手にした。

8歳（2022年）

1月14日、中5週で迎えた42戦目は、馬い!大寒卵はサンサンエッグ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた43戦目は、アメジストダッシュ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（8戦4勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

3月21日、中4週で迎えた44戦目は、一般C1三四五ウ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブラックアモーレに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中2週で迎えた45戦目は、馬い!甘い!すもと新タマネギ食べてな（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

7月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた46戦目は、馬い!男村っちオニオン奮闘記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（11戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1四五六ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。