ヌーヴォーマリエ（1991年生、母センシュータチバナ）
Nouveau Marie
1991.04.11
ヌーヴォーマリエ（1991年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時11歳）と交配したセンシュータチバナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方50戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年の新潟騎手招待(C2)。
経歴
デビュー前
浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1993年）
12月29日、デビュー戦は矢菅清志騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は545kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1994年）
1月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモテツクラウンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギダンディーから5馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノファスターから2馬身半差の2着に敗北した。
7月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーサイダンサーに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
8月13日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトローズに6馬身の差をつけて制した。
9月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイケイコに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
9月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラワカオーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
10月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（8戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノプリモに5馬身の差をつけて制した。
11月13日、中1週で迎えた11戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中0週で迎えた12戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーダムに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
12月15日、中2週で迎えた13戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1995年）
8月24日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（12戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（13戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた16戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（14戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3 C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノーバジェラソンに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
11月11日、中4週で迎えた18戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（16戦8勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた19戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（17戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた20戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（18戦8勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（19戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月12日、連闘で迎えた22戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、新潟騎手招待（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリッシュロマンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、一般B3 C1-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（20戦8勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた24戦目は、一般B3 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月15日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（23戦8勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（24戦8勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（25戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1997年）
1月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（26戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（27戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロームザラインから3馬身差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（28戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（29戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコジーライドから5馬身差の2着となった。
3月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢菅清志騎手（30戦8勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスフレンドリーから3馬身差の2着となった。
3月10日、連闘で迎えた34戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢菅清志騎手（31戦8勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で矢菅清志騎手（32戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノケンポウに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
4月11日、中1週で迎えた36戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢菅清志騎手（33戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢菅清志騎手（34戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中5週で迎えた38戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた39戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシューワシルキーから2馬身半差の2着となった。
7月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェルカムゲストから2馬身半差の2着となった。
8月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中9週で迎えた46戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。