ミキノサンライズ（2006年生、母ミキノピアリス）

Mikino Sunrise

2006.04.27

ミキノサンライズ（2006年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋日の出」。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時10歳）と交配したミキノピアリスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、地方4戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2010年の3歳以上C3。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2009年）

8月18日、デビュー戦は安原勝久騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

4歳（2010年）

8月17日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールドエッジに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアーモンドグランスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたゴールドエッジ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。