ワイエスストーム（1997年生、母イラヒー）
Y.S.Storm
1997.05.13
ワイエスストーム（1997年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時14歳）と交配したイラヒーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木牧場。戦績は、地方64戦7勝2着4回。2000年のニシパの恋人特別で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、八木牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
9月8日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中8週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギリーダーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のノーティーサムに6馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
3歳（2000年）
4月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた7戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデイポリッシュに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
5月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンのニシパの恋人特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサゲイリーから1馬身半差の2着となった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のフェルカド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトマキバオーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた16戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノガダボートから3/4馬身差の2着となった。
9月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた19戦目は、川向特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた20戦目は、豊郷特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサゲイリーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月26日、中5週で迎えた21戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
4歳（2001年）
1月23日、中3週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた23戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七ウ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、4着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた27戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーアクトレスを半馬身差し切って勝利を手中に収めた。
7月6日、中2週で迎えた30戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた31戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた32戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
9月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。
10月17日、中3週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた35戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
12月5日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、5着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（2002年）
1月18日、中3週で迎えた40戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るノムララッキーオーを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
3月8日、中6週で迎えた41戦目は、一般C2十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた42戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカンアキを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。
4月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコーセイシャトルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた46戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、夏椿特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた47戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
9月3日、中6週で迎えた48戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた50戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた51戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
6歳（2003年）
1月4日、中2週で迎えた55戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、お年玉特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2八（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
3月14日、中6週で迎えた57戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた58戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
5月9日、中4週で迎えた59戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
6月20日、中5週で迎えた60戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
8月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた62戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平山真希騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた63戦目は、一般C3三四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平山真希騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で平山真希騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。