ブラツクピジヨン（1987年生、母エリモエンゼル）

Black Pegeon

1987.05.21

ブラツクピジヨン（1987年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時11歳）と交配したエリモエンゼルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は三浦 修蔵。戦績は、地方9戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の4歳B1。

経歴

デビュー前

吉田英男厩舎（上山）へ入厩。

3歳（1990年）

4月15日、デビュー戦は山中初騎手を鞍上に据えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は504kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサフアリロードに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイホマレに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒントエイカンからクビ差の2着に惜敗した。

8月16日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨコスカクロスから6馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバルドビューティをクビ差制して勝利を手中に収めた。