エナサンファスト（1995年生、母ウメノロトルア）

経歴

デビュー前

山下清春厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

7月29日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジヘ（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1998年）

1月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマオリオンから2馬身差の2着となった。

3月13日、中4週で迎えた10戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた11戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた12戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヤマノパーシーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた14戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

7月27日、中1週で迎えた17戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた18戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったハマミルーブルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラーケンアリュールをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

9月13日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた21戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は中島広美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

4歳（1999年）

4月9日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオーミアドニスに4馬身の差をつけて2勝目を収める

5月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったマイチャネルに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島広美騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島広美騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた35戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5歳（2000年）

1月9日、中0週で迎えた36戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい最後はミスドリーミングと並んで7着同着となった。

1月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島広美騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月11日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた40戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた41戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。