リコーチッチ（2003年生、母ミッドナイトフライト）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

10月14日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3歳（2006年）

2月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月30日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

7月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のテラノアンビシャスを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

10月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のJTB賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のビーマイメロディーに1馬身半の差をつけて制した。

12月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2-11 12 13（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-11 12（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-11 12 13（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九十11（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山林堂信彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2-10 11 12（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山林堂信彦騎手（16戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2-10 11 12（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山林堂信彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5歳（2008年）

2月28日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山林堂信彦騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤクモスバルにハナ差交わされて2着となった。

3月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3五六（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山林堂信彦騎手（19戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山林堂信彦騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず最後はラブファミリーと並んで9着同着となった。

5月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山林堂信彦騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山林堂信彦騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月18日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山林堂信彦騎手（23戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。