タカサゴイチバン（1995年生、母シヤガール）

Takasago Ichiban

1995.04.16

タカサゴイチバン（1995年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルコウジ（当時13歳）と交配したシヤガールが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

田中美義厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

11月27日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（1999年）

2月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

3月22日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた4戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3十（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の5歳C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヨスキーから半馬身差の2着となった。

6月1日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた8戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2000年）

4月17日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。