4歳

レース展開

シアトルスピードが集団を引っ張る展開、そのあとにアキノブリーズが続く

シアトルスピードが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にアキノブリーズが続く。その後ろ、タケデンガリバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オネスティラブは中団前寄り。ブリリアントートは中団馬群のど真ん中を追走。ナスノヤマフジは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、タカサゴイチバンが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはフジヨシスーパー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはスーパーチェリオ。どん尻にフレッシュトートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シアトルスピードが他馬を千切り捨てる底知れぬ強さを見せて初白星を挙げる

先頭はシアトルスピードでリードは1馬身。単独の2番手にアキノブリーズが続く。その後ろ、ナスノヤマフジとオネスティラブが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のシアトルスピード。そのままシアトルスピードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約16馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたアキノブリーズが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったナスノヤマフジが入った。2番人気のタカサゴイチバンは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。