ヒカリサンボーイ（1985年生、母サンザンヒメ）

1985.02.05

ヒカリサンボーイ（1985年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したサンザンヒメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）川端牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

伏見憲男厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

9月15日、デビュー戦は井上孝彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカタローから6馬身差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた2戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベニサツキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、戸田謙治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

1月15日、中1週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノサンセイに3/4馬身の差をつけて雨下の戦いを制した。

1月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は近藤二郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた11戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブチャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月28日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。