ヨシノテンダー（1983年生、母ノボルフアイヤー）

ヨシノテンダー（1983年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンズプリテンダー（当時11歳）と交配したノボルフアイヤーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は吉永澄徳。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害2戦0勝、地方35戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般C。

経歴

デビュー前

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

5月3日、デビュー戦は4歳未勝利（京都芝1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は460kg。鞍上は北村卓士騎手。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月18日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

5月25日、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村卓士騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月12日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/不良）に出走。鞍上は大江原哲騎手。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月1日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲローマンからクビ差の2着となった。

9月6日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエペールから1馬身差の2着に敗北した。

9月29日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田正美騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケースイートに1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

12月8日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1987年）

1月4日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドライデンに半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

1月12日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中尾則行騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月23日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森橋日出雄騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌタツプサツチヤから2馬身差の2着となった。

9月27日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森橋日出雄騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロヒロインに半馬身の差をつけて勝利を挙げた。

10月26日、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は飯島雄治騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川上明人騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1988年）

1月2日、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月10日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は飯島雄治騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタヒノデに4馬身の差をつけて勝利を手にした。

2月1日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は飯島雄治騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。