タイセンアマゾン（1996年生、母プリティカヨコ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

10月22日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は461kg。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月24日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

3歳（1999年）

1月27日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイエローギャロップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた6戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダンスグローリアスを半馬身差し切って2勝目をつかんだ。

4月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（1）（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（2）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若松特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中6週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月27日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったサウンドエクセルにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（9）（船橋ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（13戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の菊水特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（14戦1勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中6週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯浅淳一騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で湯浅淳一騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4歳（2000年）

5月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で篠田剛孝騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で篠田剛孝騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で篠田剛孝騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた26戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。