クレイジーインラヴ（2013年生、母ソニア）

クレイジーインラヴ（2013年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「狂おしいほど愛に溺れること」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時18歳）と交配したソニアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本直弘。主な勝ち鞍は2017年の月見草特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

12月26日、デビュー戦は西村太一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

3歳（2016年）

1月24日、中3週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

3月26日、中8週で迎えた3戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。

5月14日、中4週で迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月2日、中6週で迎えた6戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着を確保した。

7月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた8戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、かなりのハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

11月11日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、アーススカイに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた11戦目は、よみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のダイニヨシゼンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2017年）

1月11日、中4週で迎えた12戦目は、「音楽のまちふなばし」カップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のクインズソールをクビ差振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

2月7日、中3週で迎えた13戦目は、海神賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、かなりのハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、梅の里おごせ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルファエクサに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月1日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のハミルトンに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦のあやめ賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた17戦目は、月見草特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のティーパフォーマーに1馬身半の差をつけて優勝

8月8日、中2週で迎えた18戦目は、濃溝の滝賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったゴッドフュージョンを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月1日、中2週で迎えた19戦目は、白井スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた20戦目は、夕刊フジスプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で本橋孝太騎手（10戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2018年）

6月22日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で本橋孝太騎手（11戦5勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

9月28日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、秋桜（コスモス）（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で本橋孝太騎手（12戦5勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の紅葉特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で本橋孝太騎手（13戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦のダイゼン賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で本橋孝太騎手（14戦5勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた25戦目は、アレグロ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で本橋孝太騎手（15戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のハマシギ賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で本橋孝太騎手（16戦5勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた27戦目は、招福賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で本橋孝太騎手（17戦5勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

2月21日、中4週で迎えた28戦目は、たまご王国千葉のたまごをたくさん食べよう（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で本橋孝太騎手（18戦5勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で本橋孝太騎手（19戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた30戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、紫電賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた31戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた32戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた33戦目は、稲妻賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた34戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、海風スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、雷神賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月18日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

8月5日、中2週で迎えた37戦目は、やまなみ五湖「奥相模湖」杯（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、雷電賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた39戦目は、ラゾーナ川崎プラザソル記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、KEIKYU for you杯（川崎ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた42戦目は、秋雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1八九（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた44戦目は、「俺たち金持ちYoutuber」杯（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7歳（2020年）

1月4日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（11戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた46戦目は、ノースポートモール杯（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた48戦目は、雛祭賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2十一十二十三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた51戦目は、紫電賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた52戦目は、いつもありがとう浅水久夫生誕60周年記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（18戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、オッドアイに半馬身交わされて2着となった。

6月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（20戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウインフィロソフィを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

6月17日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤江渉騎手（21戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月14日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で藤江渉騎手（22戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤江渉騎手（23戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月31日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤江渉騎手（24戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフォートエリーに2馬身の差をつけて7勝目を収める

9月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で藤江渉騎手（25戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた60戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で藤江渉騎手（26戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた61戦目は、野菜いっぱい埼葛地域賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で藤江渉騎手（27戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた62戦目は、あつまれ!ジョッキーの卵たち（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤江渉騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた63戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤江渉騎手（29戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8歳（2021年）

1月2日、中2週で迎えた64戦目は、凧揚げ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で藤江渉騎手（30戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で藤江渉騎手（31戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた66戦目は、久留里賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で藤江渉騎手（32戦2勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で藤江渉騎手（33戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3月29日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた68戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月19日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた69戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた70戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月15日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた74戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた75戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2021川崎ジョッキーズカップ第8戦（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた76戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた77戦目は、清秋特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた78戦目は、柊賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた79戦目は、雷雪賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9歳（2022年）

1月1日、中2週で迎えた80戦目は、六座頭賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（34戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた81戦目は、白妙菊賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた82戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、鳴雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。