タカフジパリス（1994年生、母タカハーベスト）
1994.04.28
タカフジパリス（1994年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したタカハーベストが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 亨。戦績は、地方39戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
猪股榮治厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1996年）
10月20日、デビュー戦は野元栄二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた2戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた3戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた4戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンソングに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
4月6日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバパレードからハナ差の2着に惜敗した。
9月28日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦のてんびん座特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山中初騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山中初騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山中初騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山中初騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1998年）
1月19日、中9週で迎えた19戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた20戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
5月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターチャンスを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って久々に勝ち星を挙げた。
8月22日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた30戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた31戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンダーイライバルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
5歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成松修一騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
1月30日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。