アークタマ（2013年生、母サクラプリメーラ）

経歴

デビュー前

5歳（2018年）

3月7日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は504kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のエイシンプリティーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月12日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月9日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマヤアムールに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るプライムプラムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、乳岩川特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のレクセルをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモヘキサグラムに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケイツーマルクをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、七里の渡し特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、スターラスベガスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、佐布里池特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた14戦目は、もうすぐ開催!第2回中京競馬（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウカラタチに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月11日、中0週で迎えた15戦目は、うお座特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（9戦4勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた16戦目は、芳春賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（10戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のインサイドアウトに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月19日、中2週で迎えた17戦目は、ホタルイカ賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったシシャモムスメに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。