エムジーアリエス（1985年生、母マイウェイオーギ）
M.G.Aries
1985.06.14
エムジーアリエス（1985年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジユン（当時6歳）と交配したマイウェイオーギが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山内 常夫。戦績は、地方27戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C3イ。
経歴
デビュー前
神部幸夫厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1987年）
8月16日、デビュー戦は今井孝一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキヒリユウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月9日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1988年）
7月13日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフラツシユに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
7月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で今井孝一騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノビユーテイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月17日、中8週で迎えた7戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツソーブレスドに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1989年）
2月5日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノスパークから1馬身半差の2着に敗北した。
3月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤強一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンツキカゲに7馬身の差をつけて制した。
4月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤強一騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイイチバンから半馬身差の2着となった。
5月18日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤強一騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤強一騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートライオンから5馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤強一騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤強一騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークミンクスに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。
12月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤強一騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスペリオツトに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
12月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤強一騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンデイワンダーに1馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。
5歳（1990年）
1月23日、中3週で迎えた23戦目は、睦月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤強一騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンフアルコンからクビ差の2着に甘んじた。
7月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤強一騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセピアジに半馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
6歳（1991年）
4月1日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた25戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロリダエースからクビ差の2着に甘んじた。
4月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローテイオウに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。