イナズマパワー（1987年生、母ダイニマルマンヒメ）
Inazuma Power
1987.04.24
イナズマパワー（1987年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレーミングユース（当時12歳）と交配したダイニマルマンヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は神山 幸博。戦績は、地方22戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2四。
経歴
デビュー前
大和田明厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
9月1日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中4週で迎えた4戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた5戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1990年）
1月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、約10か月の休養明けで迎えた8戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
1月8日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエフェルナンドに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月9日、中4週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノアイマサから3馬身差の2着となった。
3月2日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンブルドンからクビ差の2着に甘んじた。
3月14日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカンノーザンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月10日、中7週で迎えた13戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイウイングから半馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノトウコウをクビ差制して3勝目を挙げた。
6月10日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた16戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中3週で迎えた19戦目は、稲毛特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中6週で迎えた20戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。