エルカーサラブ（1995年生、母ビィシーソワーズ）

経歴

デビュー前

物井榮厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

11月20日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた3戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

1月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したモガミトルトンにクビ差届かず2着となった。

8月28日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

9月15日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4歳（1999年）

1月20日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定の5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

2月9日、中2週で迎えた15戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた16戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（12戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月21日、中6週で迎えた20戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（15戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（16戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（17戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂井英光騎手（19戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた26戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた27戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のホッカイミュラーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月29日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のピアシャガールを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5歳（2000年）

2月4日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に敗れた。

3月24日、中6週で迎えた30戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（2戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（20戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。