キンクリ（2000年生、母ランヤエブロス）

Kinkuri

2000.04.10

キンクリ（2000年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のテンパレートシル（当時16歳）と交配したランヤエブロスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は小林 良助。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林良助から「熊本市場サラブレッド1歳」に上場され、松永正信によって126万円で落札された。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

6月19日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオオイチョウに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳地方重賞のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた5戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月11日、連闘で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。