チャンスメーカー（2007年生、母リーガルウェイズ）

チャンスメーカー（2007年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「好機を作るもの」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時12歳）と交配したリーガルウェイズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はヒサイファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方70戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2012年の4歳以上C2二。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ヒサイファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、後藤繁樹によって1,785万円で落札された。

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

3月7日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

4月17日、中5週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

7月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた6戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のルージュブリエをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

10月7日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた11戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4歳（2011年）

1月1日、中0週で迎えた15戦目は、（社）愛知県馬主協会尾張支部賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリアステインに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンセツにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったシンゼンスマイルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、勝ったキタノアツヒメを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（12戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオリオンザボックスに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月24日、中3週で迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のイーストミラクルに2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

3月30日、連闘で迎えた22戦目は、文菜・莉理菜・志衣菜美人姉妹（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ユウターウェーヴに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（15戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンワンダーズを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（16戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモショールに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（17戦5勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ホープカムトゥルーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

6月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（19戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサヴァランを半馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、紫陽花特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（20戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた29戦目は、ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（21戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた33戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5歳（2012年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ニシノマドカに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラヴノイキオイを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月28日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で中越豊光騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

3月27日、中1週で迎えた42戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、サトルエンジェルにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

7月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた49戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた51戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシュンサチに1馬身半の差をつけて8勝目を収める

9月28日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で瀬沢宙騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で瀬沢宙騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、サクラミナクルにクビ差交わされて2着となった。

11月7日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた61戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

6歳（2013年）

1月8日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ドリームバンブーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

2月26日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた64戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた65戦目は、鶏合賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた66戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた67戦目は、観潮賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた68戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた71戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた72戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で島崎和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。