ガンファイター（2016年生、母ルーベラ）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

9月28日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は532kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

10月24日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアマツバメを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

12月25日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

3歳（2019年）

1月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の国内シェアNo.1!ヒロハマ缶パーツ記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の春一番特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったサンウェーコに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月30日、中4週で迎えた9戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月16日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、チバ肉フェスinフナバシ開催中!賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったファントムバレットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた13戦目は、秩父の森林を元気にしま賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の闘志でゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた14戦目は、キシモトオサム記念（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のアンダンテバイオに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

4歳（2020年）

6月30日、約8か月半の休み明けで迎えた15戦目は、月見草特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた16戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、向日葵特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた19戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、ピラミッドひな壇高さ日本一で賞（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のビーアマルフィをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月23日、中3週で迎えた20戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた21戦目は、楓賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた22戦目は、埼玉県馬事畜産振興協議会長賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた23戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、暮来月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5歳（2021年）

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、恵比寿天賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のジェイケイマッチョをクビ差振り切って4勝目を奪取した。

3月5日、中8週で迎えた25戦目は、矢車菊賞（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンエイキャピタルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月2日、中3週で迎えた26戦目は、アリエス特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま全身全霊の粘りで持ち堪えて、最後は2着のティーポンドに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

5月11日、中5週で迎えた27戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた28戦目は、ハナミズキ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた29戦目は、梅雨明かり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（6戦3勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

7月2日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた31戦目は、海の日特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井章騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったボルドーリブロンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月26日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の新涼特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた33戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の爽秋特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキョウモバライロに8馬身の差をつけて7勝目をマークした。

6歳（2022年）

7月19日、約10か月の休み明けで迎えた34戦目は、ハンデ戦の朝顔特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井章騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた35戦目は、千日草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた36戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、菊月特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ブラックパンサーに交わされて3馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で迎えた37戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、曼珠沙華特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の天秤座特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したが、勝ったゾディアックレーヴに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月25日、中5週で迎えた39戦目は、神楽月特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7歳（2023年）

1月10日、中6週で迎えた40戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初見月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた41戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、猛虎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の初音特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた43戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、麗日特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミロヴィーナスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月27日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、日日草特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。