テフロンドン（1991年生、母ハヤミウイン）

テフロンドン（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時15歳）と交配したハヤミウインが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方27戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のいちょう特別(A1)。

経歴

デビュー前

金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

5月24日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクインテイコに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングベストから4馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソールドアウトから1馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の北海道三石賞（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングマイラー賞イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月2日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザドラゴンから1馬身半差の2着となった。

3歳（1994年）

1月2日、中3週で迎えた14戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の門松特別イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクキングをクビ差制して2勝目を挙げた。

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の桜花特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中8週で迎えた19戦目は、3歳戦のあさがお特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた22戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーナーに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月23日、中2週で迎えた23戦目は、金潤燮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインディロードからアタマ差の2着に甘んじた。

11月14日、中1週で迎えた25戦目は、カトレア特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノファストからアタマ差の2着に甘んじた。

11月24日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。