チャイナプリンセス（1997年生、母チャイナラフィアン）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

11月19日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシンフォニアに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月28日、中5週で迎えた2戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

3歳（2000年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の若松特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水芭蕉特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

7月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあおい特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた12戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた14戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

4歳（2001年）

1月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2七イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた22戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。