ナムラエース（1984年生、母タニノベンチヤ）

ナムラエース（1984年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマラケート（当時11歳）と交配したタニノベンチヤが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、中央平地39戦5勝2着4回、地方17戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の平尾台特別(900万下)。

経歴

デビュー前

田之上勲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

11月29日、デビュー戦は田之上幸男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3歳（1987年）

5月3日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカンタービレに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月24日、中2週で迎えた3戦目は、4歳400万下のこでまり賞（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田之上幸男騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた4戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のエイシンハピネスをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳900万下のゆうすげ賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた6戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳900万下のひめゆり賞（中京芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

4歳（1988年）

4月9日、約9か月の休養明けで迎えた7戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田之上幸男騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上900万下の鴨川特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田之上幸男騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた9戦目は、5歳以上900万下（京都芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田之上幸男騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したカズミハルコマに半馬身届かず2着となった。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田之上幸男騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

6月12日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田之上幸男騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月16日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下の不知火特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で田之上幸男騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下の足立山特別（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田之上幸男騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下の伊万里特別（小倉芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田之上幸男騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田之上幸男騎手（10戦0勝）。17頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したタマモアイドルに半馬身届かず2着となった。

9月24日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上400万下（阪神芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で田之上幸男騎手（11戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上400万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田之上幸男騎手（12戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田之上幸男騎手（13戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上400万下の犬山特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田之上幸男騎手（14戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田之上幸男騎手（15戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカップアイをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

12月17日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上400万下の恵那特別（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で田之上幸男騎手（16戦1勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

5歳（1989年）

1月5日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田之上幸男騎手（17戦1勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で田之上幸男騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で田之上幸男騎手（19戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のゲイリーレットをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月18日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で田之上幸男騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で田之上幸男騎手（21戦2勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、タイツクバに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で田之上幸男騎手（22戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で田之上幸男騎手（23戦2勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったタイツクバにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

6月24日、中5週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で田之上幸男騎手（24戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で田之上幸男騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月21日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で田之上幸男騎手（26戦2勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で田之上幸男騎手（27戦2勝）。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で田之上幸男騎手（28戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で田之上幸男騎手（29戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6歳（1990年）

1月5日、中2週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で田之上幸男騎手（30戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下の平尾台特別（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は30戦連続で田之上幸男騎手（31戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のリバルドサキを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月11日、中1週で迎えた37戦目は、ストークステークス（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は村本善之騎手（2戦1勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた38戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた39戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

6月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、名草川特別（足利ダート1800m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイフクボーイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月30日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた42戦目は、尊氏賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノルーカスに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月17日、中6週で迎えた43戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、オータム特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1991年）

2月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた45戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、足利記念（足利ダート1900m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポータイガーから1馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた46戦目は、東中スポ新聞社杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノルーカスに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

3月14日、中1週で迎えた47戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた48戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5月6日、中3週で迎えた49戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた50戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、尊氏賞（足利ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた51戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた52戦目は、カトレア特別（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、太平記記念（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた54戦目は、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中5週で迎えた55戦目は、オシドリ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（1992年）

7月18日、約7か月半の休養明けで迎えた56戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、サギソウ特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。