フアイトウエー（1997年生、母ラッキーリズム）

経歴

デビュー前

斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1999年）

6月26日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノトツプをクビ差制して初白星を挙げた。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳A2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中6週で迎えた4戦目は、3歳A2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳A2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスカルリーダーから3/4馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（三条ダート1650m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーリーモガンボから5馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカギプリンセスに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマシガオに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（2000年）

1月9日、中6週で迎えた11戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

2月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

12月25日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒組特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4歳（2001年）

1月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた18戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月19日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

5月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。