ヒルノグバーナ（2017年生、母ハッピージュエル）

ヒルノグバーナ（2017年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋イタリアの菓子」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時9歳）と交配したハッピージュエルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。主な勝ち鞍は2022年の一般C23。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

5月9日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に終わった。

8月16日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切ったが、3着に終わった。

10月5日、中0週で迎えた5戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアイワナトラストに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、内田健介祝成人杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2021年）

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

5月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、一般C4-3（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったナインゲーツにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で若杉朝飛騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた17戦目は、シベチャリのチャシ遺跡賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で若杉朝飛騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた18戦目は、日高町フルーツほおずき賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で若杉朝飛騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で若杉朝飛騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で若杉朝飛騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、勝ったデルマヤクオウにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた21戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、日高町産業学習賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は若杉朝飛騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた23戦目は、にぶたに湖賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、オレガノ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で若杉朝飛騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月30日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、スガノツバサ生誕記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエイシンイレブンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2022年）

1月12日、中1週で迎えた26戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた29戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、清水碧生誕記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスプリングハズカムに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた31戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長江慶悟騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた32戦目は、桜並木賞（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長江慶悟騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた33戦目は、山査子賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長江慶悟騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた34戦目は、金華山賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で長江慶悟騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた35戦目は、吉田川賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長江慶悟騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた36戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた38戦目は、雪渓特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は及川烈騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた39戦目は、夏霧特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた40戦目は、ささゆり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は及川烈騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマコトイスカンダルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般C10b（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた42戦目は、ホロライブ獅白ぼたん誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は及川烈騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

10月20日、デビュー戦は及川烈騎手を鞍上に据えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月1日、中3週で迎えた45戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、大菊賞（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた46戦目は、楓葉賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた47戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた48戦目は、木枯らし賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は及川烈騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた49戦目は、寒冷賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた50戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた51戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた52戦目は、森島騎手★優君就職おめでとう★（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた55戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は東川慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた56戦目は、葛島兄弟生誕35周年記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた57戦目は、佐々木美乃里さん来場記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた58戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた59戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したワイエスドラマに3/4馬身届かず2着となった。

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

8月31日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた61戦目は、一般C10（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったクリノゴールドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中3週で迎えた62戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた63戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。