ナムラハカ（2018年生、母ナムララピス）

ナムラハカ（2018年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時10歳）と交配したナムララピスが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は王蔵牧場。主な勝ち鞍は2021年の3歳以上C2三。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

11月7日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

3歳（2021年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は和田翼騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

7月4日、中3週で迎えた9戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、デルマタモンに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月8日、連闘で迎えた11戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月22日、中1週で迎えた12戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた14戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1870m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、バケルに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C3（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリノビックリバゴを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシェナオセロに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた20戦目は、ノースポール賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた22戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月10日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のビジュミノルに3馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月29日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったイントゥアドリームに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた29戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンエルサに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のサンライズアミーゴに6馬身の差をつけて5勝目をマークした。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（2戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐々木世麗騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐々木世麗騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、チャオ特別（園田ダート1870m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐々木世麗騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐々木世麗騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

12月29日、約4か月の休み明けで迎えた36戦目は、C2一3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石堂響騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

5歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンマシーンを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、キクノヴィゴに半馬身交わされて2着となった。

2月28日、中1週で迎えた41戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエイシンファイターをハナ差振り切って7勝目を手に入れた。

3月28日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月12日、中3週で迎えた45戦目は、4歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイモータルソウルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中1週で迎えた46戦目は、ツツジ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソリスルクスに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月22日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた50戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石堂響騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた52戦目は、ひまわりの里佐用町おさよん特別（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は石堂響騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（9戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（10戦4勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石堂響騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

6歳（2024年）

1月2日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた62戦目は、エリカ賞（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

4月29日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石堂響騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。