ビューティーオンリー（2011年生、母Goldendale）
Beauty Only
2011.03.14
ビューティーオンリー（2011年3月14日）は、アイルランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のHoly Roman Emperor（当時7歳）と交配したGoldendaleが13歳のときに産んだ仔が本馬である。2016年の香港マイル(香・G1)に勝利した他、2017年のチャンピオンズマイル(香・G1)で2着に入るなど、G1級競走1勝を含む重賞3勝を挙げた。
経歴
2歳（2013年）
11月1日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のBertinoroに4馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を達成した。
4歳（2015年）
1月18日、N.カラン騎手を鞍上に迎えて、香港クラシックマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のDivine Callingに2馬身1/4の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
2月15日、香港クラシックカップ（香港・シャティン芝1800m）に出走。鞍上は2戦連続でN.カラン騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、香港ダービー（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上は3戦連続でN.カラン騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、鞍上は4戦連続でN.カラン騎手（3戦1勝）。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のDivine Callingをハナ差制して久しぶりの一戦を制した。
10月25日、ハンデ戦のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は5戦連続でN.カラン騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンテントメントから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月21日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G2のジョッキークラブカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、G1の香港カップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でG.モッセ騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2016年）
1月31日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は2戦連続でR.ムーア騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、チェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はN.カラン騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のRewarding Heroに1馬身1/4の差をつけて4勝目をマークした。
5月1日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でN.カラン騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、Z.パートン騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のライオンロックトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったRapper Dragonから1馬身1/4差の2着となった。
10月1日、ハンデG3のセレブレーションカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったJoyful Trinityから1馬身1/4差の2着となった。
10月23日、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、ハンデG2のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、G2のジョッキークラブマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はZ.パートン騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のRomantic Touchを短アタマ差制して2つ目の重賞タイトルを手に入れた。
12月11日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のHelene Paragonに半馬身の差をつけて初のG1タイトルをつかんだ。
6歳（2017年）
1月30日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上は4戦連続でZ.パートン騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は5戦連続でZ.パートン騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったRapper Dragonから半馬身差の2着となった。
5月7日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は6戦連続でZ.パートン騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンテントメントからクビ差の2着に甘んじた。
6月4日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続でZ.パートン騎手（8戦2勝）。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、6着に終わった。
10月1日、ハンデG3のセレブレーションカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は8戦連続でZ.パートン騎手（9戦2勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、シャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は9戦連続でZ.パートン騎手（10戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、G2のジョッキークラブマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は10戦連続でZ.パートン騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は11戦連続でZ.パートン騎手（12戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（2018年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は12戦連続でZ.パートン騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月28日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はN.カラン騎手（7戦3勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は2戦連続でN.カラン騎手（8戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6着に敗れた。
4月8日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はN.カラン騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンエクスプレスをクビ差制して重賞4勝目を挙げた。
4月29日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でN.カラン騎手（10戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、ハンデG3のライオンロックトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でN.カラン騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったThe Golden Ageから1馬身3/4差の2着に敗北した。
10月1日、ハンデG3のセレブレーションカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は4戦連続でN.カラン騎手（12戦4勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、ハンデG2のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は5戦連続でN.カラン騎手（13戦4勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3着に終わった。
12月9日、H.ボウマン騎手を鞍上に迎えて、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（2019年）
1月1日、K.ティータン騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月20日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はH.ボウマン騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はN.カラン騎手（15戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。