ヨシゼンハヤブサ（1991年生、母ロツコーバンガード）

1991.03.01

ヨシゼンハヤブサ（1991年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時7歳）と交配したロツコーバンガードが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方13戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の駒子賞。

経歴

デビュー前

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

5月22日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングベストから5馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドダイドウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソールドアウトに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

8月12日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の北海道三石賞（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のヤングマイラー賞 イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1994年）

4月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテイチフジに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瑞雲特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコシジサファイヤに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

9月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリータイセイに1馬身半の差をつけて制した。

11月14日、中3週で迎えた12戦目は、カトレア特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中0週で迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。