フワノポイント（1992年生、母ヒカリタクオー）

フワノポイント（1992年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したヒカリタクオーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）松平牧場。戦績は、地方26戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

柳江俊一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1994年）

7月17日、デビュー戦は椿山昭彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のコスモスジュニア（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイキョウオーザからアタマ差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

6月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、石田勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノビジャランスから4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリタカクラに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンホクトマルに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（11戦2勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカキノシオカゼから4馬身差の2着となった。

10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で椿山昭彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で椿山昭彦騎手（15戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノビジャランスから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

4月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた23戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカキノシオカゼに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッドジャガーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。