タイセイアンセム（2019年生、母タイセイララバイ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

7月4日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月11日、中9週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

10月31日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リボーントウショウに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のサッキーアキュートに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソーサレスに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のゆず湯特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったオーミロゼッタに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3歳（2022年）

1月25日、中3週で迎えた9戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた11戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B C1（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったヴィタフェリーチェに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンラグナニゲルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月6日、中5週で迎えた18戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた19戦目は、BAOO優駿（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月4日、中0週で迎えた20戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、晩秋賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。