ガブリエルスター（1994年生、母サンゴクサンシ）
Gabriel Star
1994.03.20
ガブリエルスター（1994年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時11歳）と交配したサンゴクサンシが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井 征文。戦績は、地方42戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1996年）
11月5日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムカイザーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴイチザクラから3馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンキローに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1997年）
4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターポップから2馬身半差の2着となった。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオスキーからハナ差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた13戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクドラマに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
9月2日、中2週で迎えた14戦目は、ハマナス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた15戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた16戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバースデーナイスから2馬身半差の2着に敗北した。
11月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた19戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
4月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた24戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた27戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のガイセンオーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
8月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた36戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。