トップストーリー（2003年生、母ブレハツトスキー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、増本良孝から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、増本良孝から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、三島宣彦によって315万円で落札された。

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

10月30日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のワカをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホカロン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

3歳（2006年）

2月27日、中8週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコシジカンセイをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

3月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイトすみれ特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月1日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦2勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（9戦2勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた11戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のJBCカウントダウン15（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた14戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったミネルバを3/4馬身捉え切れず2着となった。

12月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルケルンをアタマ差振り切って雨下の大激戦を制した。

4歳（2007年）

1月25日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

3月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

6月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（13戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月6日、中2週で迎えた24戦目は、野分特別（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（14戦2勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエドノスキーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた25戦目は、台東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のガンバルマイニングに1馬身3/4の差をつけて優勝

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサイレントストームに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月29日、中3週で迎えた27戦目は、競馬ラボ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた28戦目は、イーバンク銀行×TCK賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（18戦3勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5歳（2008年）

3月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、六分儀座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（19戦3勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた30戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた31戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（20戦3勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月16日、中2週で迎えた32戦目は、イーバンク銀行賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（21戦3勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた33戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（22戦3勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた34戦目は、葛飾区特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（23戦3勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた35戦目は、中央区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（24戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた36戦目は、墨田区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（25戦3勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

12月17日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、もみの木特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（26戦3勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた38戦目は、カウントダウン特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（27戦3勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

6歳（2009年）

1月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（28戦3勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、5着に入り込んだ。

2月18日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（29戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で和田譲治騎手（30戦3勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で和田譲治騎手（31戦3勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた43戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた44戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（32戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた46戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、江戸川区特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、キョウエイゴールドに交わされて3馬身差の2着となった。

6月23日、中2週で迎えた47戦目は、門別グランシャリオ賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（33戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた48戦目は、日暮里特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた49戦目は、涼風特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のフリーデコメを3/4馬身振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

9月16日、中4週で迎えた50戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた51戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（34戦3勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた52戦目は、カイジ杯（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（35戦3勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた53戦目は、晩秋賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（36戦3勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた54戦目は、一般B2三 B3四（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

12月31日、中3週で迎えた55戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、カウントダウン2010賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7歳（2010年）

2月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、東風特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（37戦3勝）。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月3日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた57戦目は、ひな祭り特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（38戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた58戦目は、かに座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（39戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた59戦目は、こぐま座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（40戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた60戦目は、あうる賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（41戦3勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた61戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（42戦3勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた62戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（43戦3勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

7月2日、中3週で迎えた63戦目は、足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（44戦3勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた64戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（45戦3勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた65戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、港区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた66戦目は、すみだ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（46戦3勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

9月17日、中1週で迎えた67戦目は、三宅島帰島5周年記念特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（47戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた68戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレアイリスを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

10月19日、中1週で迎えた69戦目は、ラジオ関西558賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケンに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

11月4日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスナークキャロルに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月16日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のマルハチヘラクレスに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月7日、中2週で迎えた72戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手（4戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8歳（2011年）

1月2日、中3週で迎えた73戦目は、清酒発祥地伊丹白雪特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田雄大騎手（5戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた74戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、JRAFカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたハイパーフォルテ決め手に屈してクビ差の2着となった。

2月8日、中2週で迎えた75戦目は、八重垣酒造青乃無（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（7戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた77戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（8戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（9戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

4月19日、中1週で迎えた79戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月2日、中5週で迎えた80戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、あじさい賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（11戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた83戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた84戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた85戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。