カンファープライム（2000年生、母Regal Wonder）

カンファープライム（2000年5月28日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋最重要な・卓越した」。毛色は芦毛。種牡馬のCozzene（当時20歳）と交配したRegal Wonderが17歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地10戦0勝、地方60戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年の4歳以上C1-2。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

3月9日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 小雪/稍重）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

5月25日、中5週で迎えた4戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月5日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は岩崎祐己騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

4歳（2004年）

4月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の遠野特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月1日、中6週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハギノプロフィットを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C6-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた15戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

9月29日、中5週で迎えた16戦目は、3歳以上C7-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上C6-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C6-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビックリシタを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

12月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェリスウォードを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンブーラウールを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5歳（2005年）

1月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

1月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエクシミウスを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイルビーバンブーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

2月22日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミスターバルテュスを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

3月9日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2-2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2-2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4月29日、中0週で迎えた28戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（16戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月10日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、英知大学賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（17戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた30戦目は、丹波市合併1周年記念杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（18戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた31戦目は、馬産地協賛特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（19戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた32戦目は、豊岡・竹野カニスキのまち特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手（20戦4勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた33戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

6歳（2006年）

1月12日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（22戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた39戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた43戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7歳（2007年）

1月8日、連闘で迎えた45戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、リヴェール（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカソクを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

4月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスナークタイクーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコアレススマイルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

5月27日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月1日、約4か月の休養明けで迎えた55戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8歳（2008年）

1月12日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた58戦目は、一般C1十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた61戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハートウォーマーに3/4馬身交わされて2着となった。

7月5日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた66戦目は、ゼロクラウン杯（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた67戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた68戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた69戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた70戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。