アマゾネスミネ（1993年生、母ミクニギヤル）

1993.04.18

アマゾネスミネ（1993年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオタルホーマー（当時8歳）と交配したミクニギヤルが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方15戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のいぼがわサルビア特別。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

11月14日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノウーマンからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1996年）

2月16日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマギーフレンドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューフェローから1馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアインダイオーに4馬身の差をつけて制した。

4月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタキセキから半馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフローリックに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月30日、中1週で迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイブライトに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、闘龍灘特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、いぼがわサルビア特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノエモーションに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた12戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、りんどう（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた14戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1997年）

7月1日、約9か月の休み明けで迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。